碧山園

杜仲茶の杜仲茶について

杜仲茶とは

トチュウ(杜仲)とは、中国原産の落葉高木。トチュウ目トチュウ科を構成する唯一の種です。雄雌異株で、およそ六千年前には多くの地域で繁殖していたと考えられていますが、現在ではそのほとんどが中国に分布しています。メタセコイヤ・銀杏とともに世界最古の樹木として生きた化石とも呼ばれています。
杜仲の樹皮は医薬品として扱われ、漢方の領域では、リウマチや神経痛の改善に使用されますが、最近では杜仲の葉の成分の研究でも健康によいとされるさまざまな成分が報告されています。

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碧山園の杜仲茶

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碧山園の杜仲茶畑

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碧山園の杜仲茶葉

杜仲茶の特徴

碧山園の杜仲抹茶は愛川町の自然の中で有機栽培により育てられています。夏の日差しを浴び、健康にとって大切な成分を豊富に含む大きな葉に成長します。葉は丁寧に刈り取られ、直ぐに製造工場で乾燥されます。 杜仲茶は収穫直後から変色が始まり、健康によい成分も急速に失われてゆきます。碧山園は、特殊製法でこれを防止し、美しい緑の抹茶に加工し、杜仲葉のもっている栄養素を、そのまま粉末に閉じ込めました。

碧山園の杜仲茶は他社の数十倍の栄養素

碧山園の豊富な栄養素を含む杜仲抹茶はお湯や水、緑茶に混ぜ、そのまま飲用できますので、全ての成分を余すところなく摂取できます。お抹茶としてもとより、各種の料理素材としても、好評をいただいております。

碧山園の杜仲茶は他社の数十倍の栄養素

杜仲抹茶にはゲニポシド酸、アスペルロシドなどのイリドイド類、クロロゲン酸などのポリフェノール類、各種ビタミン・ミネラルを豊富に含む健康補助食品として注目されています。

  碧山園の杜仲茶 市販の発酵
杜仲茶の例
形態 緑粉末 茶葉
総量 14% 1%
ゲニポシド酸 68mg 4.4mg
アスペルロシド 65mg 2mg
ポリフェノール 4.5% 2%
杜仲茶に含まれる有効成分(乾燥葉1g中の含有量)
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美しい緑色の碧山園の杜仲茶

富山大学名誉教授、和漢医薬学会理事長 服部征雄

論文名: S.Tang, Z.Wang, C.Ma, M.Hattori ,: J. Trad. Med., vol25 no.4 2008, 112-118

杜仲茶抹茶の詳細データへ
東京海洋大学 海洋生物資源学部門 海洋生物工学講座 水圏資源利用学研究室 小林 征洋

 

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