碧山園は「自然と健康をサポートする」という経営理念のもと 町内の遊休地や休耕地を利用して二酸化炭素固定に適した 植物であるトチュウを、環境配慮型の循環型農業で栽培し、 杜仲茶を用いたハイクオリティーな世界に誇れる高機能成分を豊富に含む食品 を提供してまいります。
平成15年:創業者安間智慧子が「愛・健康推進協会」を設立し、愛川町の町民
アイディアまちづくり事業の公募により、「ジィージ、バァーバの
杜仲茶栽培」事業として、愛川町の高齢者のボランティア活動として、
杜仲茶の有機栽培を開始。
平成16年:おいしい杜仲茶を目指し、加工試験を開始。
平成16年:有限会社碧山園(資本金13万円)。加工工場を開設。
平成17年:有機JAS取得。栄養機能食品検査済み。
平成19年:資本金を500万円に増資。
平成19年:トチュウの挿し木試験開始。杜仲茶の実生による発芽試験成功。
平成20年:神奈川科学技術アカデミーより「杜仲茶を用いた高機能食品の研究
開発」受諾、高成分杜仲茶の試験を開始。製造特許を取得。
平成21年:独立行政法人科学技術振興機構(略称JST)の重点地域研究開発推進
プログラム(地域ニーズ即応型)「杜仲茶を用いた高機能食品の研究
開発」に神奈川県産業技術センター、神奈川県衛生研究所、富山大学
と共に参加。
平成21年:愛川町特産品売り場にて試験販売開始。
平成21年:愛川町の高齢者の知識により日本で初の挿し木栽培試験成功。
平成21年:「杜仲の森の魅力を学ぶ植樹祭」の実施。
神奈川県後援、愛川町後援、読売新聞社後援、神奈川新聞社後援、
有限会社碧山園共催
平成22年:「杜仲の魅力を学ぶ植樹祭」の実施。
神奈川県後援、愛川町後援、読売新聞社後援、神奈川新聞社後援、
有限会社碧山園共催
平成23年:「杜仲茶家庭料理コンテスト」の実施。神奈川テレビ放送。
神奈川県後援、愛川町後援、読売新聞社後援、神奈川テレビ後援、
有限会社碧山園共催
平成24年:三増工場建設の為、工場用地購入1,078.96㎡
平成27年:神奈川県未病産業モデル事業に採択される。
平成28年:茨城大学農学部の鈴木 義人(すずき よしひと)教授、横浜市立大学
大学院医学研究科の梁 明秀(りょう あきひで)教授らは、がん幹細胞
の特徴を兼ね備えた人工がん幹細胞を用いて、この細胞の増殖を特異的
に抑制する新規化合物をトチュウ(杜仲)緑葉の成分中に発見しました。
この研究成果は、学術誌Phytochemistry2月号に掲載されました。
会社名:有限会社碧山園
事業内容:杜仲の栽培・加工・販売
会社設立:平成16年10月
資本金:1,000万円
住所:〒243-0307 神奈川県愛甲郡愛川町半原1438-5
TEL:046-210-0031
FAX:046-210-0032
URL:www.hekizanen.jp
e-mail:mail(a)hekizanen.jp (a)=@マークに置き換えください
平成20年:Simultaneous determination of ten bioactiveco constituenets in Eucommia
ulmoides leaves andTochutea purodaucuts by high-perhormance liquid
shromatography-diode array detector-mass spectrometry(HPLC-DAD-MS)
富山大学和漢医薬学研究所 服部征雄ら
平成23年:高トリグリセリド血症ラットにおける杜仲茶の脂肪酸酸化促進効果.
第65回日本栄養食糧学会大会(2011年5月, 東京)小林征洋ら(東京海洋大学)
FACILITATIVE EFFECTS OF EUCOMMIA ULMOIDES ON FATTYACID
OXIDATION IN HYPERTRIGLYCERIDEMIC RATS
平成23年:杜仲葉に含まれる機能性成分の量的な季節変動と葉中分布
神奈川県産業技術センター(化学技術部) 有限会社碧山園
平成23年:杜仲抽出物による糖化反応後期生成物(AGEs)の抑制作用
永井竜児ら( 日本女子大学家政学部食物学科) 有限会社碧山園
平成23年:杜仲葉に含有される無機成分に関する研究(和漢医薬学学会発表)
伏見裕利 (富山大学和漢医薬学研究所) 有限会社碧山園